Yukiko Gotoh

後藤由季子

東京大学 薬学部 薬学系研究科
教授
細胞の運命制御
1992年、東京大学理学系研究科生物科学専攻修了。Harvard Medical School/Fred Hutchinson Cancer Research Institute研究員、東京大学分子細胞生物学研究所 教授などを経て、2013年10月より現職。細胞内シグナル伝達を担う中心経路である「MAPキナーゼ経路」の発見に貢献。現在は、「脳発生メカニズムとその破綻による疾患」や「脳発生・機能を司るクロマチン制御」などのテーマを研究し、生命体という緻密で合理的な機能細胞集団を形成するための根源的なルールを探究している。
後藤由季子
Website:
https://molbio.f.u-tokyo.ac.jp/

Papers:
Gotoh et al. Nature 349, 251-254, 1991
Kosako, Nishida & Gotoh, EMBO J. 1993
Ichijo et al. Science 1997
Hirabayashi et al Neuron 2009
Furutachi et al. Nat. Neurosci. 18, 657-665, 2015

Media:
分化能を失った神経系前駆細胞が、再びニューロンを作り出した!(NatureDigest)

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